見落としがちな『気持ちの大事さ』と『風通しの良さ』が不可欠
Kさん 28才 副店長
勤続:2年 前職:ガールズバー店長
見落としがちな『気持ちの大事さ』と『風通しの良さ』が不可欠
Kさん 28才 副店長
勤続:2年 前職:ガールズバー店長
やりがいもない仕事でダラしない毎日を過ごしていた20代前半...
- 現在の業務を教えて下さい
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現在は正社員として副店長という役職をいただいて、店舗運営に従事し充実した日々を送っています。
主な業務は、電話での受付業務・ドライバーの配車・女性対応・売上管理です。 - Miki グループに入った経緯は?
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大学卒業後、一般企業に就職しました。社会人1年目の私にはその会社が良いか悪いかは分かりませんが、入社してすぐに資料だけを渡され丁寧な説明もなく怒られたり理不尽とも感じてしまう注意や指導が続く日々でした。会社ってそんなものなのかなぁと自分自身を納得させようとしましたが、上司が「ありがとう」や「申し訳ない」という言葉をほとんど言ってくれなかったことが嫌でたまらなかったですね。やって当然、できなければ他人のせいで常に殺伐とした空気が社内全体にただよってました。
そんな会社だからなのか「お客様からもありがとう」と感謝されることは少なく、やりがいを持てない日々が1年経とうとした頃に、大学時代バイトしていたガールズバーのオーナーから「店長をやってみないか?」という誘いがあり会社を逃げ出すように退職しました。
ですがガールズバーでもお気楽なバイト時代とは違い、店長という役職がつくとオーナーの態度があきらかに変わりました。オーナーの求める予算に達成しないと罵声をあびせられ、店長という責任だけで社保もつかず手取りはバイトより少し多いぐらいの日々に心が病みましたね…
自分の責任だとも思っていましたが2年経ち、私は結局また逃げ出してしまいました。
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25歳になってましたが、次の仕事を探すまでのつなぎで少し楽をしようと思い、男性高収入求人を見ていた時にドライバー業務を見つけ、これなら楽できそうだなと安易な考えで何店舗かに電話で問い合わせました。電話をかける前は「怖い人だったらどうしよう」とか「事務所はどんなんだろう」とか不安もありました。やはり横柄な話し方で威圧感のある話し方をされるお店が多く、どこにしようか迷っている時に偶然Miki グループの【こまっちゃうな奈良】というお店と出会いました。
電話対応がものすごく良く一瞬お客さんと間違えられているのでは?と思い「ドライバー応募なんですが?」と二度たずねてしまったことを覚えています(笑)
- 面接ではどんな感じでしたか?
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室内はもちろん備品なども整理された広い事務スペースに、スリッパまで用意してもらえたことにまず清潔感と安心感を抱きました。スーツをビシッと着こなした社長が目をキラキラ輝かせながら出迎えてくださったことを今でも鮮明に覚えています!
本当言うとそのキラキラとした目を見た瞬間に直感で絶対に安心できる人、信じて良い人だって思ってほぼ入社を決めましたね(笑) その後も業務内容や注意点を優しく丁寧に教えて下さり緊張している私を和ますように冗談を入れながら話してくれました。
- 実際に働いてみてどうでしたか?
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ドライバー業務が始まってからは最初に思っていたような「怖い思いや、そのスジの人がいるのかなぁ」という不安は一気になくなりましたね。店舗スタッフの方もキチンとされていて、ドライバーの方まで全員スーツ着用で身だしなみや言葉づかいもキッチリされていたので「今まで勤めていたお昼の会社の方がよっぽど怖いしいい加減だ」と思えたくらいです。
しかも一番好感が持てたのは皆さんがあいさつをしっかりする職場で、社長や上司まで「ありがとう」や「申し訳ない」という言葉を入社したての私に言ってくれたことです。ここは皆さんでそういう雰囲気づくりをされているんだなと驚きましたね。しかも私も入社するまでは少なからず風俗を利用したことがあり、電話対応のガラの悪さやドライバーさんのだらしなさで怖い思いをしたことがありましたが、ここはそんなことが一切ないどころかお客様への電話対応の丁寧さと正確さに本当に驚き、ドライバーへの指示出しでも毎回分かりやすく丁寧に話してくれて、ドライバーに責任を擦り付けるようなこともないので本当に安心できました!
もちろんドライバー業務以外は何もしなくてよいのでドライバーに集中できたことが嬉しかったです。だから入社前の考え通り、楽はできました…
役職に関係なく「ありがとう」や「ごめん」と言い合う風通しの良い雰囲気
- なぜドライバーから店舗スタッフへの転身を?
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いつの間にか自分の中である気持ちが芽生えたんですよね。
他者に責任をなすりつけず、優しく丁寧に話して下さる店舗スタッフや社長さんの誠実さと爽やかさに魅力を感じ、大きな目標にみんなで向かっている姿勢を見ているうちに、いつの間にか私の中でも仲間意識と同僚たちへの尊敬の念が生まれていきました。そんなお店だからこそキャストさん達まで良い方ばかりで、キャストさんに褒められたりありがとうって言われることに何よりもやりがいを感じましたね!
あ、社長や上司に言われた時ももちろんです(笑)そんなドライバー業務を3ヶ月続けたあたりです。ドライバーから店舗スタッフに変わりたいという気持ちが我慢できなくなりました…
今まで私は何でも嫌なこと辛いことから逃げる心理で大事なことを選択してきましたが、ドライバーから店舗スタッフへの転職は『みんなと一緒にMikiグループを大きくしたい』、もっともっと多くのお客様やキャストさんに『このグループのお店は安心して使ってもらえる良いお店だ』ということを広く知らしめたいとい気持ちが芽生えたことから、社会に出て初めて自分から何かをつかみ取りたいという前向きな気持ちで選択できたんです。そしてその気持ちを社長にぶつけ、「店舗スタッフとして頑張りたいです」と言うと一つ返事で「ほな一緒に頑張ろか!」と言って頂き、入社3か月でドライバーから店舗スタッフへと登用してもらえたんです。
本当に嬉しかったですね!
- 店舗スタッフとしてどんなことを教えてもらえましたか?
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フロント業務は社長も一緒に教えてくれました。
電話対応など業務に関して全般を丁寧に教えて頂きましたが、驚いたのは常に『気持ちの大事さ』を社長自らが教えて下さったことです。
『気持ちの入ってない言葉には意味がなくそんな言葉に魅力はない』『気持ちは必ず伝わるし、伝わってないということはまだまだ努力が足りない』などなど、当たり前すぎて正直最初は全く意味が分からなかったのですが、仕事を覚え多くの方と関わり多くの経験をしていく中で毎日のようにその大切さを実感できました。例えば、お客様やキャストさんから「正確なサービス料金や到着時間が分からず戸惑ったよ」といご指摘を頂いたときなど、はじめのころの私は実際に伝えていたので、「ちゃんと伝えたんですけどね…」という気持ちで不満げでした。ですが、上司は私よりももっともっとハキハキと丁寧に分かりやすく伝え、二度三度大事なポイントは復唱されるんです…
それでも『お客様に誤解されてないだろうか?喜んで下さってるだろうか?』『料金やサービス内容を勘違いされてるんじゃないだろうか?』という危機感を持ち確認作業を怠らないんですよね。その上司の直向きな姿勢を見る度、私には気持ちが全然足りてないことに気付かされたんです。
今思うと当時の私はマニュアル通り教えられたことを何気なくお客様やキャストさんに伝えてただけで、『現実に戸惑ったというお声があり私の説明不足が原因だった』という、そんなことにも気づけないぐらい自分に甘く、自分の保身しかせずいろんな方に迷惑をかけてました…
でもその上司の直向きな姿勢こそが、『社長のいう気持ちの大事さ』だったんですよね!
そして、お客様にはもちろんですが、スタッフ間で連携をとるときやキャストさんとの関係でも、本当に大事なことだということを今もまだまだ学ばせてもらっています。
- なぜMikiグループはお客様やキャストさんからご支持を頂けてるんですか?
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誤解や勘違いが生まれると殺伐とした雰囲気になり、信頼関係が築けず仕事が楽しくないんです。だからこそ、『他者の気持ちを理解し自分の気持ちを正確に知ってもらうからこそ和む関係』
『誤解や勘違いがないことで高まる信頼関係』
『良いことは良い、悪いことは悪いと言い合える風通しの良い爽やかな関係』
これらの関係を作ることが店舗スタッフの一番大事な仕事であり、そのために必要不可欠で見落としがちな『気持ちの大事さ』を常に社長が見本となり、全員が共有しているからこそMiki グループは雰囲気が良くお客様からのご支持も頂けてるんだなぁと今は信じて疑ってませんね。現在では、お客様やキャストさんから「丁寧で分かりやすいよ、いつもありがとう」などと言われることもあり本当に嬉しいです。
そういうときは社長や上司もすかさず「気持ちが伝わって良かったな」と褒めて下さるんですよね。
だからこそお客様やキャストさんからはもちろん、社長や上司から褒められることが一番のやりがいです!
逃げの選択からつかみ取りに行く選択で店舗スタッフへと
見落としがちな『気持ちの大事さ』が不可欠
- 今に満足していますか?
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ドライバーから店舗スタッフとして正社員となり、現在は副店長という役職を頂いてますが責任だけが増える今までの組織とは全く違い、社保はもちろん付けて頂いてますし手取りでも同級生たちをはるかにしのぐお給料をもらってるんで給与面ではもちろん満足してます。ですが何より「立場や役職に関係なくありがとうやごめん」などが言い合える風通しの良い人間関係に大満足しています!!
そして3年目を迎える私の新たな目標は、売上を意識し業務の効率化をはかり新たなサービスの提案などを行って店長に昇進することです。
ちなみに、Miki グループでは社長が設定した目標にはもちろんですが、私たちから社長に伝えた個人目標が達成した時にもインセンティブとしてその度プチボーナスも支給してくれるんです。
だから小さな目標でも社長にしょっちゅう受け入れてもらってプチボーナスを頂いちゃってます…(笑)そして秘かな目標としては、社長のような豊富な知識と不思議な力を持った人間になりたいですね(笑)
- 私が逃げの選択からつかみ取りに行く選択をできたのはMiki グループのおかげです。
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以前の私と同じような考えの方は少なくないと思いますが、努力したことは必ずかえってくるのがMiki グループだと思います。
Miki グループの風俗業界進出はまだまだ始まったばかりです。 【こまっちゃうな奈良】をはじめ他ブランドの立ち上げやエリア拡大のため、同じ目標に向かって達成感をぜひ一緒に共有しましょう。
私が感じた風通しの良さはきっと皆さんにも伝わると思います。
お会いできることを楽しみにしてますね!